田中美千子
田中美千子(ピアノ)
Michiko Tanaka, piano
ソロに、室内楽に限りない可能性を秘めた、国際派ピアニスト!
東京藝術大学附属音楽高校、東京藝術大学を経て東京藝術大学大学院修士課程修了。
ドレスデン音楽大学大学院修了。ドイツ国家演奏家資格取得。その後ドレスデン音楽大学非常勤講師を務める。ドレスデン国立歌劇場(ゼンパーオーパー)で大学オーケストラ演奏会のソリストを務め、モーツァルトのピアノ協奏曲を演奏。その他ドレスデン、マイセンにおいて数々のコンサートに出演。1995年マルクノイキルヒェン国際コンクールにおいて公式伴奏者を務め、最優秀伴奏者賞受賞。1997~2000年東京藝術大学大学院室内楽科演奏助手。2001~2004年東京藝術大学大学院室内楽科非常勤講師。1995年、東京および名古屋にてデビューリサイタル開催。以来現在まで定期的にリサイタルを開催している他、国内外で様々なコンサートに出演している。2006年より「浦川宜也&田中美千子 室内楽シリーズ」を開催。これまでプラハ・アポロン弦楽四重奏団、ウィーン・ラズモフスキー弦楽四重奏団、木管五重奏団「クインテット・ウィーン」、A.コックス、ラルフ・デーリング、浦川宜也など国内外の多くの演奏家と共演。
元上野学園大学教授。
現在ソロ、室内楽の両分野で幅広く活動している。
《2021年秋以降のリサイタル予定プログラム》
モーツァルト:ピアノソナタ 第9番 ニ長調 K311
バッハ:イギリス組曲 第6番 ニ短調 BWV811
シューマン:クライスレリアーナ Op.16